スポンサードリンク

「超強台風」は特撮オタク必見の災害映画(ネタバレあり)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

 

中国が破格の予算で製作した災害映画「超強台風」はCG全盛の時代にあえて精巧なミニチュアセット主体で昔ながらの特撮にこだわった特撮オタク垂涎の逸品。これぞ特撮!と唸る反面、肝心のドラマが…

 

 

超強台風から120万人の命を守る!

 

 

 

「超強台風」はフィクションとはいえ災害映画ゆえに、
不謹慎なコメントはしづらいですが、
この作品に関してはあえて言わせてください。

 

 

なんだこりゃ~~!

 

 

中国沿岸部の人口120万都市に、
観測史上最大最強クラスの超強台風が接近してくる中で、
八面六臂の大活躍を見せるカリスマ市長のスーパーマンっぷりに、

 

 

「んなアホな~」

 

 

と突っ込みながら楽しむ作品ですわ。

 

 

 

super-typhoon

 

 

とくに台風上陸後のドラマがシリアスなのに笑わせようとしてる感があって、

 

 

 

いろんな意味でアホ!バカ!スバラシイ!の3拍子が揃いました。

 

 

市長自ら災害の最前線に真っ先に駆けつけて、

 

 

「人命は尊い」
「誰一人死なせない!」

 

 

…なんて熱い言葉でハッパをかけ、
避難先でも立て続けに見舞われる大ピンチに決死の覚悟で自ら体を張って、

 

 

皆を守るために超強台風に真っ向勝負。

 

 

 

super-typhoon

 

 

予告篇だけでもその活躍ぶりは分かりますが、
この市長、とにかく強いんだ。
肉体も強靭ながらメンタルもブレない。

 

 

つねに人命と経済を左右する最終決断を求められる立場とあって、
小学生時代の恩師でもある気象学者に判断を委ね、
責任転嫁しかけるところもありますが、

 

 

一貫して非常事態宣言からの「住民避難命令」を押し通しました。

 

 

 

super-typhoon

 

 

 

それでいて超強台風の動向を監視する徹夜続きの過酷な状況下、
ソファーで仮眠してる姿がなんともお茶目。
あー、傍らのカップラーメンの数だけが増えていく…。

 

 

あれれ?
中国ってこんな国だっけ?
こんな命がけのスーパーヒーローがいるんだっけ?

 

 

人民解放軍が華麗に登場するけど、ちゃんと国旗を掲げていて、
なんだかんだ言ってもプロパガンダ的作品なのは否定できないけどね。

 

 

ま、架空の世界と思えばいいや。
それにしても映画で描かれる大統領や首長はいつもスーパーヒーローのようにカッコいいのは何故なんだ?

 

 

 

 

super-typhoon

 

 

 

 

超強台風に毅然と立ち向かうスーパー市長!

 

 

 

責任はすべてトップにあるからこそ、
一瞬でも判断ミスは許されない。

 

 

台風が上陸しなければ経済的損失はとてつもなく大きいけど、
命あらばまたやり直せるって信念がいいね。

 

 

この災害がまたミニチュアセットで、
東北大震災を目の当たりにした日本人にとってはリアルというかリアルじゃないというか…

 

 

 

SUPER TYPHOON trailer Chinese cinema

 

 

でも、ミニチュアは緻密にできていて、
手抜き感が一切無いところが特撮オタクにはたまりません。

 

 

CGはCGでリアルだけど、特撮には何とも言えない“味”がありますもんね。

 

 

 

super-typhoon

 

 

 冒頭に登場するスリとか、
「台風最高!」しか言わないトルネードハンターのようなカメラマンとか、

 

 

え!?あの状況で…とか思いますが、
最後に途中でどうなったのかが最も気になっていた○○が無事だったことが何よりです。

 

 

 

それこそ、ありえねーーーー!の連続。

 

 

 

あっぱれあっぱれ!

 

 

 

super-typhoon after

 

 

 

 

ネタバレ

 

 

緊急事態に直面した市民と市長の一問一答

 

 

シチュエーション その1

 

自分たちの漁船が超強台風によって、
木っ端微塵になるのは命にも代えがたい漁師たち。
避難命令が出ていても無視して漁船に乗り込もうとするが、
大波が押し寄せる中で彼らの前に立って土下座、
身を呈して食い止める市長。

 

 

漁師:なぜなんですか?私たちはただの漁師なのに…

市長:君たちはみんな私の家族だ!皆が命を失うことがあれば私は市長失格だ!

 

 

 

SUPER TYPHOON trailer Chinese cinema

 

 

シチュエーション その2

 

上陸した超強台風が猛威を振るう中、
唯一の避難場所に全員が避難することができてひと安心のところ、
壁を突き破ってサメが飛び込んできた。
すでに避難場所の水面も高くなってきて逃げ場のない大ピンチ!
サメが襲いかかる絶体絶命の状況下で、
より高いところ(階段の上の方)に避難するように促された市長。
ところが、自らサメに近づいてこん棒でフルボッコに!

 

 

人民:市長、避難してください!

市長:私は以前特殊部隊にいたから大丈夫だ!

 

 

 

SUPER TYPHOON trailer Chinese cinema

 

 

シチュエーション その3

 

離島で産気づいた妊婦が出血多量で母子ともに危険な状態にさらされるが、
医療設備と研修医の技術では緊急処置にも限界があって、
その上、超強台風の接近で救出に向かうこともできない状況。
“台風の目”に入れば20分だけ時間的猶予があるという予測のもとで、
離島からヘリコプターで運び出すという任務を与えた市長。
しかし、その前に血が止まらなくてすぐにでも輸血が必要となるが、
研修医は法律的に輸血行為が禁じられていて不可能。

 

 

 

官僚:輸血するのは法律違反です!

市長:人命は法律より重い!(法律違反を許可)

 

 

 

一事が万事こんな調子の市長ですから、
スーツを脱いだら胸に「S」マークでもついてるんじゃないかと思えるくらい、
超かっこいいスーパーメイヤーなんだ。

 

 

すぐ後ろに大波が迫っていて、
ザブーンと飲み込まれてもおかしくない状況なのに、

 

 

それでも人命が最優先。
自分の身を投げ出しても漁師たちを説得しようとするんだからね。

 

 

 

 

SUPER TYPHOON Mayer

 

 

 

 

作品概要

 

 

タイトル:超強台風
英題:SUPER TYPHOON
監督:フォン・シャオニン
公開日:2010年9月25日
上映時間:94分
出演者:
ウー・ガン(市長)
ソン・シャオイン(気象学者)
リウ・シャオウェイ

 

 

あらすじ

 

 

太平洋に発生した観測史上最強最大の巨大台風が台湾を直撃し、勢力を増しながら北上していた。進路の先にある中国沿岸部の人口120万人の大都市の市長は厳戒態勢で対応を協議していたが、迷走を続ける台風の進路は予測しづらく、かといって避難命令を躊躇すれば甚大な被害が起こりうる状況。決断を迫られた市長は人命最優先で避難命令の指示を出すが、想像以上の猛威を振るう巨大台風は上陸後一瞬にして街を飲み込み、市民は脅威にさらされてしまう…。

 

 

 

SUPER TYPHOON trailer Chinese cinema

 

 

超強台風がもたらす最大のサプライズ!

 

 

 

さて、漁師がとても可愛がっていた愛犬がいるんだけど、
竜巻によって吹き飛ばされてしまいました。

 

 

それこそハリウッド映画「ツイスター」における牛のごとく。
巻き込まれるように遠くどこかへ…

 

 

ところが、誰一人として死者の出ないこの作品。
ワンコも同様にエンディング直前に漁船の上で発見されました。

 

 

どうやったら漁船の上に上がれるのか?
落下地点が漁船の上だったら何とかなるかもしれませんが…

 

 

ともかく、最後にまたほっとする場面でした。

 

 

 

SUPER TYPHOON Dog

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

タグ:  

カテゴリ:アジア  [コメント:0]

DVD宅配レンタル

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

Amazonプライムで30日間無料で映画が見放題!

最近の投稿
カテゴリー
タグ
ソーシャル
人気の投稿
アーカイブ
Twitter でフォロー
応援のクリックお願い!
Amazonオススメ!
応援のクリックをお願い♪
スポンサードリンク

ページの先頭へ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。