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「聲の形」が米国アカデミー賞長編アニメ部門にエントリー!

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2017年も世界各国で数多くの映画が公開されましたが、映画賞レースのノミネート対象期間は11月末から年内までに映画館で1週間上映された作品であることが多いので、米国のアカデミー賞も有力視される作品が次々と公開され…

 

 

米国アカデミー賞長編アニメ部門エントリー作発表!

 

 

今年もいよいよ残り少なくなって、
映画業界も賞レースに間に合うように慌ただしい公開ラッシュとなりますが、
米国では節目となる第90回アカデミー賞長編アニメーション映画部門にエントリーされた26作品が映画芸術科学アカデミーから発表されました。

 

 

そのうち14作品は外国映画となるのですが、
日本からは例年、スタジオジブリ作品しかエントリーされなかったのに、
今年は非ジブリの5作品がエントリーしました。

 

 

  • 映画 聲の形(A Silent Voice)
  • この世界の片隅に(In This Corner of the World)
  • ひるね姫 ~知らないワタシの物語~(Napping Princess:the story of the unknown me)
  • メアリと魔女の花(Mary and the Witch’s Flower)
  • 劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-(Sword Art Online The Movie -Ordinal Scale-)

 

 

なかなかの快挙!

 

 

この中からどれか1作品くらいはノミネートされると思いますが、
全米興行成績では「ソードアート・オンライン」が最もヒットしました。

 

 

ジブリの血を継ぐ米林宏昌監督は「思い出のマーニー」で過去にノミネートされた実績があり、
そういう意味で「メアリと魔女の花」も有力。

 

 

 

「この世界の片隅に」の海外評価

 

 

話題性でいえば片渕須直監督の「この世界の片隅に」でしょう。
国内では大ヒットしただけではなく
「君の名は。」を凌ぐほど数多の映画賞を受賞しました。

 

 

日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞
キネマ旬報ベストテン日本映画ベストワン
毎日映画コンクール日本映画優秀賞
ブルーリボン賞監督賞
芸術推薦映画部門文部科学省大臣賞

 

 

といった国内の映画賞に輝いただけでなく、
世界最大で最も歴史の古いアニメーション映画祭である仏アヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門審査員賞(準グランプリ)も受賞しました。

 

 

ただ、あからさまな反戦映画ではないものの、
戦時中の日本を描いた作品がアカデミー賞で評価されるかどうか?
日本のアニメとしてはノミネート最有力候補ながら否定的な評価を下される可能性も少なくありません。

 

 

 

「聲の形」の海外評価

 

 

「聲の形」は今年10月に全米公開され、
批評家サイトRotten Tomatoesでは91%という高評価。
ただ、海外の国際映画祭はいずれもノミネート止まりで受賞なし。

 

 

山田尚子監督の演出や牛尾憲輔による劇伴の評価が高く、
内容的にも「力強く感動的であり、驚くほど素晴らしい」とか、
「緻密で感覚に訴えてくる繊細さを持った面白い映画である」という評価も…

 

 

 

アヌシー国際アニメーション映画祭 長編コンペティション部門ノミネート(グランプリは湯浅政明監督「夜明け告げるルーのうた」で準グランプリは片渕須直監督「この世界の片隅に」)
シッチェス・カタロニア国際映画祭 アニメーション部門 最優秀長編作品賞 ノミネート(前年受賞した作品は新海誠監督「君の名は。」)
アジア太平洋映画賞 最優秀アニメーション映画賞ノミネート(最優秀作品は原恵一監督「百日紅 Miss HOKUSAI」)

 

 

 

聲の形

 

 

 

ルール変更がもたらす不利

 

 

アカデミー賞のアニメーション部門は今年(対象が2016年公開の第89回)からルールが変更されました。

 

 

これまではノミネートされた5本の作品の中から、
アカデミー会員の投票によって最優秀作品を決めてたんですが、

 

 

今年からはノミネート候補作をアカデミー会員が決められることになったので、
あまり多くの人に見られていない=インディペンデント系の作品が不利になる可能性が出てきました。

 

 

逆に大手スタジオの作品はより有利になる!?

 

 

日本でもアカデミー賞はメジャー会社の作品しか選ばれない傾向があるけど、
アニメーション部門でそんなルールが新たに適用されるなら、
今後はますますディズニー&ピクサーかイルミネーションが強くなるでしょうね。

 

 

 

その他の主なエントリー作品

 

 

まさにアカデミー賞狙いのタイミングでつい先日全米公開された「Coco」が下馬評では最有力。
邦題は「リメンバー・ミー」ですが、まぎらわしいタイトルがアウト。

 

 

 

同名タイトルの恋愛映画がアメリカと韓国と日本にもありますもん。
とくにキム・ハヌルとユ・ジテが共演した韓国のファンタジーは素晴らしい。

 

 

 

リメンバー・ミー

 

ピクサーはもう1本「カーズ/クロスロード」もエントリーされてますが、
シリーズモノは不利なのでノミネートには至らないか。

 

 

イルミネーションからは「怪盗グルーのミニオン大脱走」がエントリー。
しかし、こちらもシリーズモノゆえに落選するとみた。

 

 

ドリームワークスからは今年大ヒットした「ボス・ベイビー」と、
「キャプテン・アンダーパンツ」まである(笑)
「レゴバットマン ザ・ムービー」と「レゴ (R) ニンジャゴー ザ・ムービー」というレゴシリーズ2作もエントリーしました。

 

 

話題作としては全編油絵の「ゴッホ 最期の手紙」とか、
タリバン政権下のアフガニスタンの難民キャンプを舞台にした小説「生きのびるために」が原作で、アンジェリーナ・ジョリーが製作を務めた社会派アニメ「The Breadwinner」はRotten Tomatoesで90%の高評価。

 

グリム童話の「手なしむすめ」を映画化した「手を失くした少女」は東京アニメアワードフェスティバル2017で長編部門グランプリを受賞した作品としても話題。
Rotten Tomatoesでは驚異の100%!
日本発祥の絵文字を題材にした「The Emoji Movie」もエントリー。

 

 

 

ゴッホ最期の手紙

 

 

手を失くした少女

 

 

The Emoji Movie

 

 

 

日本一早いアカデミー賞長編アニメ部門ノミネート予想

 

 

  • リメンバー・ミー(原題:Coco)
  • ゴッホ 最期の手紙(原題:Loving Vincent)
  • The Breadwinner(邦題未定)
  • ボス・ベイビー(原題:The Boss Baby)
  • この世界の片隅に(英題:In This Corner of the World)

 

 

個人的には「聲の形」を激しく応援したい。
山田尚子監督の名が世界に知れ渡ってほしい。
でも、日本を代表するとしたら「この世界の片隅に」になっちゃうかな。

 

 

第90回アカデミー賞ノミネート作品は2018年1月23日に発表されます。

 

 

長編アニメーション部門ではエントリーした26作品の中から、
おそらく5作品がノミネートされると思います。

 

 

 

ボスベイビー

 

 

The-Breadwinner

 

 

この世界の片隅に

 

 

 

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