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日本一早い日本アカデミー賞最優秀賞予想!

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1月16日、第40回日本アカデミー賞の各部門優秀賞及び新人俳優賞、協会特別賞が発表されました。最多は李相日監督の「怒り」(11部門12受賞)でしたが、3月3日に行われる授賞式で各部門の「最優秀」が発表されます。そこで、日本一早い日本アカデミー賞最優秀賞を予想してみました。

 

 

作品賞

 

  • 「怒り」(11部門12受賞)
  • 「家族はつらいよ」 (7部門受賞)
  • 「64-ロクヨン-前編」(10部門受賞)
  • 「シン・ゴジラ」(10部門11受賞)
  • 「湯を沸かすほどの熱い愛」(5部門受賞)

 

 

ここ数年、かつてのわかりやすい“持ち回り制”を廃止したのか、

 

4大会社が製作した作品が毎年順番に受賞していくという仕組みがなくなり、
映画ファンにとっては予想しづらい賞レースとなりました。

 

 

ただ、全体的な大きな傾向としては…

 

 

 

  • 東映はノミネートすら難しくなってきた
  • 独立系がサプライズ的に受賞するケースが増えた
  • 1本の作品が各賞総なめにする一極集中が少なくなった

 

 

 

…といったあたりでしょうか。

 

ちなみに、過去10年の最優秀作品賞の配給会社は…

 

 

フラガール(独立系)
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(松竹)
おくりびと(松竹)
沈まぬ太陽(東宝)
告白(東宝)
8日目の蝉(松竹)
桐島、部活やめるってよ(独立系)
舟を編む(松竹/アスミックエース)
永遠の0(東宝)
海街diary(東宝)

 

 

製作会社は製作委員会形式がほとんどになってきたので、

 

例えば、今年の優秀作品賞受賞作を例に挙げると、
「家族はつらいよ」は製作委員会が製作会社となりますが、

 

この製作委員会は松竹、住友商事、テレビ朝日、木下グループ、博報堂DYメディアパートナーズ、松竹ブロードキャスティング、読売新聞社、博報堂、朝日放送、日本出版販売、GYAO!、メーテレ、講談社、九州朝日放送、北海道テレビ放送で結成されています。

 

 

東映は優秀作品賞すら逃してしまいました。

 

 

 

Japan Academy film prize

(画像出典:日本アカデミー賞公式サイトより)

 

 

 

発表後の記者会見

 

はじめに日本アカデミー賞協会の岡田裕介会長から、

 

「この1年を振り返るとアニメが隆盛を極め、
今年もその傾向が続くのではないかと思います」

 

と挨拶されましたが、
東映代表取締役グループ長でもある岡田裕介氏は東映の結果について、

 

 

「(日本アカデミー賞協会)会員の方が選ばれた結果。真摯(しんし)に受け止めて、我々も頑張っていきたい」

 

と真面目に答えたとか。

 

 

「一昨年は「ソロモンの偽証」「日本のいちばん長い日」「天空の蜂」と、(日本アカデミー賞受賞作品の)ほとんどが松竹だった。でも、会社では「賞は取るけど、儲かってない」と怒られた。だから、昨年は儲かる映画をやっていくというのが社の方針だったんです」

 

という、何やら言い訳だらけだったのが松竹常務取締役の大角正氏。
会社の方針なんて誰も訊いてませんから!!

 

「次のステップは儲かってなおかつ賞をもらうこと」と続けましたが、
こんな計算してる人が常務にいる会社は東宝に武者修行でもさせた方がよさそう。

こういう思惑って観客に見えちゃうんですよね。

 

確かに「植物図鑑」とか「DEATH NOTE」は宣伝にも時間をかけて、
結果的に興収22億円を超える大ヒットを記録しましたし、

 

映画 聲の形」も京都アニメーションの功績で想定以上のヒットとなりました。

 

 

その一方で「真田十勇士」は何処へやら…

 

 

少しよく分からないのが角川大映スタジオ代表取締役社長の小畑良治氏のコメント。

 

 

「配給より、制作社のほうに目を向けていただきたい」

 

 

製作会社よりも配給会社が注目される風潮に疑問を呈したということ?
それは角川大映スタジオが配給ではなく製作者の立場だからそう思うのかな?

 

それとも、そういう全体的なムードがおかしいってこと?
裏方である製作者にもスポットライトを浴びせて欲しいってこと?

それには同感ですが、僕にはもっと単純に、

 

 

「作ってる俺たちにもっと注目しろよ!」

 

…って叫びに聞こえるんだけど、気のせい?
KADOKAWAとして配給した「聖の青春」は目立ってるわりに、

 

 

実は「君の名は。」もKADOKAWAは製作委員会として関わってることはあまり知られてないから、
そのアピール!?

 

 

 

今回選考対象となった作品は2015年12月16日から2016年12月15日までに東京地区の劇場で2週間以上継続して上映された40分以上の有料映画となっています。

日本映画の選考対象作品

外国映画の選考対象作品

 

 

 

前置きが長くなりましたが…

 

 

主要部門各賞の優秀賞受賞作一覧と、
僕の“最優秀賞”予想です。

 

 

作品賞

 

「怒り」(11部門12受賞)
「家族はつらいよ」 (7部門受賞)
「シン・ゴジラ」(10部門11受賞)
「湯を沸かすほどの熱い愛」(5部門受賞)
「64-ロクヨン-前編」(10部門受賞)

 

 

シン・ゴジラ

 

同じ配給会社が3年連続で作品賞受賞というのは考えづらい。

 

ただ、「シン・ゴジラ」だけは製作委員会ではなく、
東宝単独での製作だけにテレビ局も新聞社も広告代理店もどこも絡んでない。

 

 

足枷がないだけに、今回は「シン・ゴジラ」かな。
特撮映画が弱いというのはネックだけど…

 

 

「家族はつらいよ」が逆転候補になると思うのですが、
「怒り」は読売グループ関連会社が製作に大きく絡んでるだけに、
最優秀賞になったら作品以外のところでバトルになる予感。

 

 

 

アニメーション作品賞

 

「君の名は。」
「映画 聲の形」
「この世界の片隅に」
「ルドルフとイッパイアッテナ」
「ONE PIECE FILM GOLD」

 

 

ルドルフとイッパイアッテナ

 

「ルドルフとイッパイアッテナ」の製作会社は日本テレビ放送網、
読売テレビ、東宝、電通、ホリプロetc.
これだけ強力なラインができてたらアカデミー賞向き。

 

 

「君の名は。」は話題賞あたりにまわされるかな。
この世界の片隅に」が受賞したら、

 

 

アカデミー賞が40回目にして変わった!

 

 

という歴史の分岐点になりそう。
映画 聲の形」が受賞してくれても個人的には嬉しい。

 

 

監督賞

 

庵野秀明(総監督)/樋口真嗣(監督)「シン・ゴジラ」
新海誠「君の名は。」
瀬々敬久「64-ロクヨン-前編」
中野量太「湯を沸かすほどの熱い愛」
李相日「怒り」

 

 

中野量太監督

 

特撮は弱い。
アニメ監督が最優秀監督賞の受賞歴はない。

 

瀬々敬久はピンク映画出身という色眼鏡で見てしまうせいか、
フィルムグラフィーを見ても賞レースとは無縁だし、
李相日は最優秀賞受賞経験あるからいいかな。

 

 

中野量太監督の今後に期待したい。

 

 

主演男優賞

 

綾野剛「日本で一番悪い奴ら」
岡田准一「海賊とよばれた男」
佐藤浩市「64-ロクヨン-前編」
長谷川博己「シン・ゴジラ」
松山ケンイチ「聖の青春」

 

 

松山ケンイチ

 

ここでKADOKAWAがくるんじゃないかな。
作品賞や監督賞ではノミネートすらなかったから、
「聖の青春」で主演男優賞と助演男優賞をもっていくかもしれません。

 

 

 

しかし、数少ない東映作品。

 

 

「日本で一番悪い奴ら」の綾野剛か?
「バースデーカード」で助演女優賞の宮崎あおい?

 

どちらかが組織票で勝ち抜くかも…

 

 

主演女優賞

 

大竹しのぶ「後妻業の女」
黒木華「リップヴァンウィンクルの花嫁」
広瀬すず「ちはやふる 上の句」
宮崎あおい「怒り」
宮沢りえ「湯を沸かすほどの熱い愛」

 

 

宮沢りえ

 

これが難しい。

 

大竹しのぶの評価は分かれる気がするし、
東宝が3本もあるだけに票が割れる可能性も考えられるので、

 

 

漁夫の利もあって宮沢りえが突き抜ける!

 

 

助演男優賞

 

竹原ピストル「永い言い訳」
妻夫木聡「怒り」
東出昌大「聖の青春」
森山未來「怒り」
リリー・フランキー「SCOOP!」

 

 

竹原ピストル

 

もう竹原ピストル以外考えられない。

 

サプライズ…でもないですが、
ライバルはいないと言ってもいいくらい確定でしょう。

 

 

助演女優賞

 

石原さとみ「シン・ゴジラ」
市川実日子「シン・ゴジラ」
杉咲花「湯を沸かすほどの熱い愛」
広瀬すず「怒り」
宮崎あおい「バースデーカード」

 

 

杉咲花

 

これがまた難しい。
正直、「シン・ゴジラ」には演技なんて問われてないし、

 

広瀬すずも傑出した存在ではなかった。
宮崎あおいは肝心の映画そのものが爆死してしまったから、
ノミネートはご褒美みたいなもんでしょう。

 

そう考えると、宮沢りえ以上に際立っていた杉咲花かな。

 

 

外国作品賞

 

 

「オデッセイ」
「ズートピア」
「スターウォーズ/フォースの覚醒」
「ハドソン川の奇跡」
「レヴェナント:蘇えりし者」

 

 

「ハドソン川の奇跡」

 

 

「ズートピア」で決まりのようにも思うのですが、
そこはやっぱりクリント・イーストウッドの人気だけで票が集まるでしょう。

 

 

 

最後に…

 

 

各部門の最優秀賞の発表は3月3日(金)の21時から、
日本テレビ系列で放映されます。

 

 

ここに挙げたのはあくまで僕の個人的な予想ですが、

 

 

日本アカデミー賞も以前より少しずつ変わりつつあると感じてます。

 

 

ただ、新人俳優賞だけはメジャー会社の作品で、
それなりのポジションで出演できたら、
どんな大根演技でも受賞できるように思うんですよね。

 

 

選考基準なんてあってないようなもんだから、
新人がいきなり演技部門を受賞するのは失礼だから、
とりあえずの登竜門的にある賞でしかないのが現状ちゃうかな。

 

 

予想が外れていたらすみません。

 

 

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