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「ドクター・ストレンジ」は精神世界で闘うマーベルヒーロー!

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ベネディクト・カンバーバッチ主演のマーベル映画「ドクター・ストレンジ」はマーベルが製作し、単独ヒーローのデビュー作としては「アイアンマン」の興収5億8,500万ドルを超えて最大のヒットとなりましたが、マーベルスタジオ作品としては世界最速で累計興行収入1兆円を突破。異色のヒーローがどん底から立ち上がる姿に共感!

 

 

ニュータイプのマーベルヒーロー誕生物語!

 

 

「私、失敗しないので…」
という決め台詞がお約束のドクターXこと、
大門未知子はどんなに難易度の高い手術でも成功させますが、

 

 

ドクター・ストレンジことスティーブンも自分に不可能な手術などこの世に存在せず、
己の技術こそが世界一だと自負する天才外科医。

 

 

そんな外科医が交通事故によって、
神経が断裂した両手に運動機能障害を負ってしまい、
指先が思うように動かなくところから始まるタイトルシークエンス。

 

 

 

Doctor strange

 

 

まー、そりゃ自暴自棄になるわな。
恋人同然のクリスティーン・パーマー医師に嫌味を言うわな。

感情をぶつける場がなく、かまってくれる彼女に八つ当たりするわな。

 

 

「手術ができなくたって、
あなたには他にできることがあるじゃない」

 

 

そんな慰めの言葉は聞きたくないし、
虚栄心だらけの天才外科医にしてみればウザイだけ。

 

 

 

「じゃかましいわアホ!」
「そんなん言われんでもわかっとるわボケ!」

 

 

自分の財産を使い果たすくらい、
ありとあらゆる治療法を試みたとしても、

 

 

この指先が治せる医者なんてこの世界にはいない。
誰よりもその自覚が強くあるからこそ、

 

 

指先が使えない→外科医失格

 

 

というレッテルを自ら貼ってしまい、
アイデンティティーがどんどん崩壊していく…。

 

 

傲慢ゆえに「ざまみろー」的気分で、
ほとんど共感できないスティーブンの苦悩ですが、

 

 

西洋医学が絶対的な世界で、
東洋の神秘的な概念が彼を精神を救うことになるんですよね。

 

 

 

魔術という非科学的なパワー!

 

 

 

決してあきらめ切れない彼は藁にもすがる思いである地に向かいます。

 

そこは「下半身不随になった男が平然と歩けるようになった」という噂がある、
カトマンズの“カマー・タージ”と呼ばれる施設。

 

 

実はこのエピソードには「治癒する可能性」という説得力を持たせてます。

 

 

第7頸髄と第8頸髄を完全損傷した場合、
ほぼすべての人が下半身不随で車椅子生活となります。

 

 

不全損傷の場合は歩けることもありますが、
劇中のセリフではハッキリと完全損傷となっていました。

 

 

つまり、歩けるわけがない人が歩けるようになったという奇跡。

 

 

そんなの外科医であれば当然のごとく、
アンビリーバボーでありえないレベルなんだけど、

 

 

もしそんなヤツが本当に存在するなら、
自分の目で確かめてみたくなるってもんでしょう。

 

 

だからこそ本人と直接会おうとしたわけ。
そして、噂が真実だったことを目の当たりにしました。

 

 

 

精神世界と対峙

 

 

 

「治癒する可能性」こそ見い出すことができた…とはいえ、
それが“魔術”となれば西洋医学の人間なら誰でもハナで笑うところ。

 

 

治療施設で見せられた魔術はとても信じがたく、
どこかにトリックがあるに違いないとしか思えない代物。

 

 

時間を操り、

空間を移動し、

異次元にワープ…

 

 

 

何もかもが四次元ポケットのトンデモ世界。

 

 

でも、現実。
理解しろと言われても理解できない不可解な世界。

 

 

今、自分がいる世界がパラレルワールドのようにマルチバースだとしたら、
目の前の世界は物質的な宇宙のほんの一部に過ぎないわけで、

 

 

それがすべてではない。
だから、そもそも理解する必要もないんです。

 

 

歩くことができない次元もあれば歩くことができる次元もある。

 

 

ただ、それだけのこと。

 

 

時空を移動する力があればスティーブンの問題はなんてことないのだ。

 

 

「失った」という現実を受容できず、
プライド高い性格ゆえに自分自身としっかり向き合えないから、

 

 

精神世界で苦しみを味わう。

 

 

でも、心身を鍛錬してその苦しみを乗り越えたスティーブン。

 

 

挫折から立ち直った男は強い。

自分の弱さを認めた人間は誰よりも強い。
そんなドクターには共感。

 

 

う~ん、うまく説明できないけど、
魔術が使えたら時空の移動が可能になるってわけで、
それが可能になれば精神世界を脅かす脅威と戦うことができるようになるんでしょうね。

 

 

パズルのように地面をスライドさせ、
ビルを変幻自在にグニャグニャと歪めたりすることもできちゃうのさ。

瞬間移動のどこでもドアだって会得したようなもん。

 

 

 

それこそ「インセプション」を軽く超える脳内トリップを体験をできるんだんから、
IMAX 3Dで見れば頭ん中は眩暈するようにぐるぐる廻るメリーゴーランド。

 

 

 

Doctor strange

 

 

 

 

最強のヒール登場!

 

 

ここまではまだヒーロー誕生という大きな物語でいえば序盤戦。

 

弟子入りしたストレンジが修行を積んでいく過程で、
師匠のエンシェント・ワンを裏切ったカエシリウスが登場したことで、
物語は一気に動き始めます。

 

 

いやー、カエシリウスがまた魅力的な悪役で、
エンシェント・ワンに禁じられた“ダークディメンジョン”の世界に魅了され、
圧倒的なパワーを手に入れました。

 

 

そして、カエシリウスはこの世界の均衡を壊す暗黒次元の主、
“ドーマムゥ”を地球に呼び寄せ、
永遠の命を手に入れることを画策するんだけど、

 

 

なんかまるで「スターウォーズ」みたいな世界観やん。

 

 

暗黒次元=ダークサイドみたいなもんで、
どれだけ修行しても身に付かない絶大なフォースを手に入れるために、
暗黒面に堕ちてしまうってところが…

 

 

その力で師匠エンシェント・ワンを追い詰めるところも、
オビワンvsアナキンみたいな…

 

 

 

Doctor strange kaecilius

 

 

 

 

 

Doctor strange trailer

 

 

日本語吹き替え版のボイスキャスト

 

 

日本語吹き替え版でもそんなに違和感なく楽しめました。
そんな中でクリスティーン・パーマーの吹き替えを担当した松下奈緒さんのコメントが面白い。

 

 

 

■松下奈緒さんコメント

吹替えは初挑戦ですが、難しいことだらけでした。普段、日本語吹替え版の映画を観ているのと、いざ自分でやってみるのでは全然違っていて、ひとつひとつのシーンに対して本当に大事に命を吹き込むかのように、声をちゃんと入れていかなければいけないな、という事を感じました。『ドクター・ストレンジ』は、迫力ある映像というのも勿論ですが、今回私がやらせていただいたクリスティーンと、ドクター・ストレンジの二人の会話劇だったり、二人にしかわからないこと、二人の世界観というのがすごく魅力的に描かれています。「どこかツンデレだけど放っておけない魅力」があるドクター・ストレンジ。自信家で、ちょっと自意識過剰なところは私もすごく好きなんです。でも、そういう人が「実は凄く動物好き」とか「枕が変わったら寝られない」とか、「あ、こういう人でもそういう一面があるんだなぁ」って思ってキュンとしますね。
(公式サイトより)

 

 

 

 

Doctor strange voice cast

 

 

 

 

作品概要

 

 

原題:Doctor strange
邦題:ドクターストレンジ
監督:スコット・デリクソン
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
公開日:2017年1月27日
上映時間:115分
ジャンル:アクション

 

 

キャスト:
ベネディクト・カンバーバッチ(主人公ドクター・ストレンジ)
キウェテル・イジョフォー(エンシェント・ワンの弟子モルド)
レイチェル・マクアダムス(スティーブンの恋人クリスティーン・パーマー)
ベネディクト・ウォン(蔵書室の管理人ウォン)
マイケル・スタールバーグ(スティーブンの同僚ニコデマス・ウエスト)
ベンジャミン・ブラット(下半身不随の男ジョナサン・パングボーン)
スコット・アドキンス(カエシリウスの部下ストロング・ゼロッツ)
マッツ・ミケルセン(エンシェント・ワンを裏切った魔術師カエシリウス)
ティルダ・スウィントン(魔術の伝道者エンシェント・ワン)

 

 

 

あらすじ

 

 

 

ニューヨークの病院で働く天才外科医、スティーヴン・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)。ある日交通事故に遭い、両手に外科医としては致命的な負傷をしてしまう。一瞬にしてその輝かしいキャリアを失った彼はあらゆる治療法を試し、最後にカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着く。そこで神秘の力を操る指導者エンシェント・ワン(ティルダ・スウィントン)と巡り会った彼は未知なる世界を目の当たりにして衝撃を受け、ワンに弟子入りする。そして過酷な修行の末に魔術師として生まれ変わったストレンジ。そんな彼の前に魔術の力で世界を破滅に導こうとする闇の魔術師カエシリウス(マッツ・ミケルセン)が現われ、人類の存亡をかけた戦いの渦に巻き込まれていくストレンジだったが…。
(allcinemaより引用)

 

 

 

 

Doctor strange

 

 

 

ここから先はネタバレあり!

 

 

 

敵役とのファーストコンタクトではドクターストレンジがまだ修行を始めたところだったんで、
カエシリウスには応戦一方でやられっぱなしだったけど、

 

 

さすがはエンシェント・ワンに高いポテンシャルを見出された男。

 

 

 

Doctor strange

 

 

修行を積めば積むほど強くなっていくし、
天才ゆえに飲み込みも早く、速読の達人でもありました(笑)

 

 

すぐにカエシリウスと互角もしくはそれ以上の力を身につけますが、
サポートしてくれる“マント”の存在がまた頼もしい。

 

 

カエシリウスとの壮絶な闘いの末、
勝利したドクターストレンジはヒーローとしての自覚が芽生え、
エンシェント・ワンの後継者として地球を守る覚悟を決めたストレンジが勇ましい。

 

 

 

Doctor strange

 

 

 

 

最後までお見逃しなく。

 

 

エンドロールの最後にマーベルお約束の“おまけ”があります。

 

エンシェント・ワンこそが絶対的な存在であり、
師として心から信奉し、仕えてきたモルドにとっては知りたくなかった真実。
疑うことすらなかった師の教えが全部デタラメに思えてきた真実。

 

 

何もかもが分からなくなってしまったモルドはストレンジのもとを去り、
やがて敵として迎えることになりそうな…

 

 

そんな“おまけ”は続編製作のアピールでしょうか(笑)
でも、それはそれで楽しみ。

 

 

 

Doctor strange

 

 

 

 

 

終わりに…

 

 

 

アベンジャーズが闘うのは物理的な脅威。
ドクターストレンジが闘うのは神秘的な脅威。

 

 

そんな棲み分けにも驚いたけど、
単体ヒーローをここまでシンプルにわかりやすく、
それでいて、息つく暇もなくあっという間に見せちゃう。

 

 

マーベル史上僕的には最も楽しかった作品です。

 

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