スポンサードリンク

「私は猫ストーカー」は猫好き必見!猫目線で見えてくる下町人情ドラマ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

猫追いかけて猫追いかける♪

 

 

原作は猫好きから圧倒的な支持があるイラストレーターの浅生ハルミンの同名人気エッセーで、
監督はこれが長編デビュー作となる鈴木卓爾。

 
俳優として知られる一方、
NHKの教育の「さわやか3組」とか「中学生日記」などの脚本を務めたこともあり、

 
2010年11月に公開された話題作「ゲゲゲの女房」で、
初めてメジャー作品の監督に大抜擢された遅咲きの天才なんですよね。

 

 

%e7%8c%ab%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%ab

 

 

 

この作品は猫好きによる猫好きのための作品…といっても、
まったく過言ではないくらい猫が主役というか、

 
正しくは猫ストーカーが主役です。

 

 
「猫を追いかけて町を行けば

猫を取り巻く人々の人情も見えてくる」

 

 
というのが原作者のメッセージなんですが、
ストーカーのように猫の行動を後ろから追いかけていけば確かにフェンスの向こうにある立ち入り禁止区域とか、

普段は歩かないような路地裏に行き着いたリするので、

 
そんな他愛ないことにふと気づいた瞬間、
いつも見慣れていた街の風景も一変してますよね。

 

 

%e7%8c%ab%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc

 
そう考えるとなかなかどうして、
猫ストーキングするのも意外に奥が深いじゃないですか(笑)

 

 

下町のリアルドキュメント風

 

 

とにかく静かな作品。
主人公はほとんどしゃべらないし、
主人公がバイトする古本屋の夫婦もバイト仲間も言葉数は少なく、

 
何かしらのドラマらしいドラマがあるわけでもない。

 

 

毎日毎日、平和で穏やかな日常。

 
強いていえば古本屋の看板猫でもあるチビトムが突然行方不明になったことで、
奥さんが半狂乱になって家出するという“大事件”くらいかな。

 

 

%e7%8c%ab%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc%e5%8f%a4%e6%9c%ac%e5%b1%8b

 
ま、それはそれでちゃんと理由はあるんだけど、
チビトムがなぜ失踪したのかは理由は分かりません。
理由なんて不要だけどね。

 

 
だって、猫だもん。

 

 

 

なんとも気まぐれな猫らしい行動で、
猫には飼い主でさえどこで過ごしてるのか知らない空白の時間がありますからね。

 

 

かつて僕も猫を飼ってましたが、
何度行方不明になったかわからないくらいです。

 
もともと野良猫だったので、
自由気ままに外に出て道路を渡ろうとしたときに、
怪我したこともありました。

 
でも、猫としては飼い主にはそんな姿を見せたくないから、
そのまま帰ってこないで、
自分で動けるようになるまでどこかに身を隠すんですよね。

 
家族全員で捜索したところ、
近くのドブの奥の方で見かけたので救出しました。

なかなか応じてくれなかったけどね。

 
僕が思うに、
猫はこの地球上に生息するあらゆる動物の中で、

 
最も自由かつ気ままな生き物なんじゃないかな。

 
機嫌が良ければスルスルと近寄ってきて足元にまとわりつくし、
頭をなでなですれば上機嫌になって、

 
「私、可愛い」

 
と誇らしげにアピール(笑)

 
一方、機嫌が悪ければ何を話しかけても完全無視で、
目の前に大好物の餌をちらつかせても、

 

 
「今は要らん」

 
といわんばかりの愛想のなさで、
ネコじゃらしで揺さぶっても、

 
「もー、しゃーないな」

 
…みたいな、
上から目線の態度で、
やっつけ仕事で飼い主の要求に仕方なく付き合うだけ。

 
これが犬なら機嫌が良かろうが悪かろうが関係なく尻尾を振って、
とりあえず全力で愛想を振りまくりますからね(笑)

 
そんなところがまた可愛いんだけど…。

でも、わがままな猫に振り回されるのもまた楽し。

 

 

猫ストーカーって発見の連続!

 

 

主人公のハルはとにかく猫にしか興味がない感じ。

 

 

%e7%8c%ab%e3%82%b9%e3%83%88%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%bc%e7%9c%8b%e6%9d%bf%e7%8c%ab

 
野良猫をストーキングする彼女が偶然を装った男にストーカーチックにつきまとわれるところがまた面白い。

 
もっといえば猫をストーキングするストーカーをストーキングする男をさらに撮影スタッフがストーキングしながら演出してるような作品なわけで、
何かにずっとつきまとってる作品といえるかな(笑)

 
彼女は男には全然興味ないし、
その男も好きとか告白とかするわけではないんだけど、

 
彼女が元カレ以外に初めて自分が猫ストーカーであることを告白し、

 
「猫ストーカー術」を指南したりするところがまたちょっと不思議な関係性でもありますね。

 
猫がチビトム以外は役者ではなく、
ホントの野良猫のところがユーモラスで可愛いです。

 

 

猫ストーカーって意外に多いんじゃないかな。
ある意味、猫好きのための「下町の猫に密着24時」なんて、
ありがちな密着ドキュメンタリー番組のような作品と思った方がいいかもしれません。

 

 

お尻フェチ必見!

 

 

 

作品紹介

 

 

「私は猫ストーカー」(2009年日本)
原作:浅生ハルミン
監督:鈴木卓爾(「パルコフィクション」)
出演:星野真里、江口のりこ、宮崎将、徳井優、坂井真紀、品川徹ほか

 

 

あらすじ

 

 

イラストレーター志望のハル(星野真里)は古本屋でアルバイトをしながら、ひたすら猫の後を追いかけることを密かな楽しみにしていた。時間を忘れて猫たちを眺める日々だったが、ある日、彼女のアルバイト先の寡黙なご主人(徳井優)とちょっと口うるさい奥さん(坂井真紀)に可愛がられている看板猫のチビトムが突然姿を消してしまった。取り乱して半狂乱になった奥さんまで行方が分からなくなったことで、彼女は近所でチビトム探しを始めるが…。

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

タグ: 

カテゴリ:人間ドラマ  [コメント:0]

DVD宅配レンタル

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

Amazonプライムで30日間無料で映画が見放題!

最近の投稿
カテゴリー
タグ
ソーシャル
人気の投稿
アーカイブ
Twitter でフォロー
応援のクリックお願い!
メタ情報
Amazonオススメ!
応援のクリックをお願い♪
スポンサードリンク

ページの先頭へ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。