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「四月物語」は春になると見たくなる岩井俊二監督作品♪

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春は出会いと別れの季節ですが、卒業と新たなスタートの季節でもありますよね。そんな春を描いた岩井俊二監督の「四月物語」は大学生になったばかりの主人公の何気ない新生活をスケッチ風に綴ったドラマです。

 

 

春になると見たくなる「四月物語」

 

 

 

4月になると卒業写真をめくるのは菊池桃子。
制服の胸のボタンを下級生にねだられるのは斉藤由貴。
新たな世界の入り口に立って「1人じゃない」と気づくのはレミオロメン。

 

 

行儀よくまじめなんてクソくらえと思いながら、
自由になりたくて夜の校舎窓ガラス壊してまわったのは尾崎豊。

 

 

まー、世の中にはいろんな卒業がありますが、

 

僕は岩井俊二監督の「四月物語」が無性に見たくなります。

 

 

 

 

April Story

 

 

 

人生には人それぞれに大小さまざまなドラマがありますが、
この作品は主人公、卯月(松たか子)が北海道の高校を卒業して上京し、
東京の大学での新生活をスケッチ風に綴ったドラマです。

 

 

大学で友達を作ったり、サークル活動をしたり…
これといって何もないごく普通の日常生活の小さなドラマを描いてるだけなんだけど、

 

 

でも、春という季節特有の期待と不安は誰もが通り抜けることだから、
多くの人が共感できるだろうし、
新しい環境にドギマギする姿も初々しいんだよなー。

 

 

 

「四月物語」で描かれるドキドキ♪

 

 

 

彼女が毎日のように本屋に通いつめる理由がまたなんとも乙女チックで可愛い。

 

 

憧れの先輩(田辺誠一)とほんの少し話ができただけで幸せで、
小さな胸がいっぱいになる卯月を見てたら、

 

 

彼女の「幸せ」感が伝わってきて、
こっちまでドキドキと幸せな気分になります。

 

 

好きな人のことを思い浮かべるだけで幸せな気持ちになれるのが恋ですもんね。

 

 

年甲斐もなく恋がしたくなってきたぞ。
そんな青春時代のときめきを取り戻したくなってきたぞ。

 

 

 

April Story senpai

(田辺誠一演じる憧れの先輩)

 

 

 

「四月物語」のお気に入り

 

 

 

僕の一番お気に入りのシーンなんですが、
高校時代の卯月が先輩のロッカーの名札をこっそり盗むところ。

 

 

ドキドキしてる彼女がたまらなく可愛かったです。
勇気のある女の子ならあこがれの先輩の制服の第2ボタンをあっさりと、

 

 

「先輩、第2ボタンちょうだい」

 

 

…って言えるんだろうけど、
おとなしくて臆病な卯月にはそんなのとても無理。

 

 

彼女が可愛かったからこそ、
幸せな気分にさせてくれたからこそ、
ラストのモノローグがベタベタでも許せちゃいますね。

 

 

これがほんと、ものすごくベタなんです。

 

 

たった1時間ちょいの中篇映画ですが、
恋する乙女のドキドキぶりを見るのはいいもんです。

 

 

「傘」をめぐるエピソードもそんな彼女の内面が描かれていて、
二人が交わす言葉は少ないんだけど、
先輩の人柄が現れていて、

 

 

そんな先輩のことを好きな彼女の笑顔が可愛らしい。
画廊の紳士(加藤和彦)とのやり取りもまた実に微笑ましい。

 

 

 

April Story umbrella

 

 

 

 

岩井俊二監督の映像美ここにあり!

 

 

 

雨のシーンもそうなんですが、
との画面を切り取ってもポストカードになりそうなくらい、
映画史上最も美しい桜の映像をぜひ見てください!

 

 

これは岩井俊二監督が撮影した松たか子の新曲、
「I Stand Alone」のPVですが、
映画とリンクさせてるところなんて素晴らしい。

 

 

また、女優松たか子を最も美しく撮ったら監督でもあると思います。

 

 

 

I Stand Alone music video

 

 

「四月物語」の作品概要

 

 

監督脚本編集:岩井俊二
撮影:篠田昇
助監督:行定勲
音楽:CLASSIC
公開日:1998年3月14日
製作国:日本
配給:ロックウェルアイズ
上映時間:67分
出演者:
楡野卯月:松たか子
山崎先輩:田辺誠一
北尾照子:藤井かほり
佐野さえ子:留美
画廊の紳士:加藤和彦
サラリーマン風の男:光石研
深津:津田寛治
卯月の後輩:つぐみ
父:松本幸四郎
母:藤間紀子
兄:市川染五郎
姉:松本紀保

 

 

松たか子の家族がそのまま家族役で出演!

 

 

 

劇中劇「生きていた信長」の出演者:
織田信長(江口洋介山):江口洋介
明智光秀(軽相撲紀伊石井):石井竜也
斎藤利三(伊武雅刀刀):伊武雅刀

 

 

 

篠田昇が撮影した作品はとにかく美しい。

 

 

篠田昇撮影監督は2004年に52歳という若さで他界しましたが、
岩井俊二監督作品の多くを手がけ、

 

 

他にも行定勲監督や利重剛監督、
相米慎二監督などにも多く携わっています。

 

 

遺作となった「世界の中心で、愛をさけぶ」では日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞しました。

 

 

岩井俊二監督の映像美は篠田昇撮影監督によるところも大きかっただけに、
もっともっとこのコンビの作品は見たかったです。

 

 

 

劇中劇「生きていた信長」はほんの少しだけですが、
DVDでは特典として封入されてるんです。
8分間という短い尺ですが、力の入れようはマジです。

 

 

 

April Story IkiteitaNobubnaga

 

 

 

「四月物語」のあらすじ

 

 

 

生まれ故郷の北海道から上京して大学に進学した楡野卯月(松たか子)は東京で一人暮らしを始めた。少し変わった性格の友人やアパートの隣人など個性豊かな人たちとの出会いは新鮮だったが、しばらくして彼女は毎日のように本屋に通いつめるようになる。それには人には言えないある“理由”があった…。

 

 

 

「四月物語」の予告編

 

 

 

HIRO
サントラがまた春っぽくてすごくいい!

 

 

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