スポンサードリンク

映画「植物図鑑」は全女性の願望を叶えるがんちゃんが彼氏代行ロボットのごとく毎日胸キュンさせてくれるラブストーリー♪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

 

120万部の売り上げを記録した大人気作家、有川浩のミリオンセラー恋愛小説を原作とする映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は実写で見せられる分だけ、ある場面がすごく違和感ありありで、そこが引っかかってしまったら…

 

 

映画「植物図鑑」が全女性の願望を叶える♪

 

 

仕事では自分のミスでもないのに上司からコキ下ろされ、
プライベートは充実からほど遠く、何も変わり映えのない毎日。

 

 

 

「神様は不公平だ」

 

 

「世の中には幸せな人とそうではない人がいて、
当然私はそうではない人」

 

 

…なんて嘆きながら、
若くして糞づまりのような人生(言い過ぎ)を送る、

 

 

内向的で平凡なOLが仕事から帰宅したら、
アパートの駐輪場で弱々しい子犬のような瞳をした青年がバタっと倒れました。

 

 

 

evergreen contact

 

 

気になって近づいたら、
むくりと起き上がった青年は上目遣いで口を開きました。

 

 

「お腹が空いてもう一歩も動けません」

 

 

だって。
次に出てきた言葉が、

 

 

「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?」

 

 

…って突然のおねだり。
キョトンとするOLに続けざま、

 

 

「咬みません。躾のできた良い子です」

 

 

…って意味不明な言葉でトドメを刺す。

 

 

 

そして、驚きのあまり尻餅をついた彼女の膝に、
犬のお手のポーズとキラースマイル。

 

 

 

「なんのこっちゃ」ですよね。

 

 

 

Evergreen Love

 

 

 

予備知識ゼロの映画ファンはこう考えるのではないでしょうか?

 

 

「この青年はすでに死んでいて、
幸薄いOLを何かから守るために誰かの体を借りて現れたんじゃないか?」
というファンタジー的な作品だ…と。

 

 

あるいはOLの心の中の願望が現実になったのはいいけど、
実は夢の中でした…って夢オチ。

 

 

 

映画「植物図鑑」で毎日胸キュン♪

 

ま、そうこうして不自然な二人の唐突なる同居生活が始まるわけですが、
青年の素性はほとんど分からないままお互いに好意を持つようになったのに、

 

 

青年はある日突然、
幸せに満ちたヒロインの前から何の前触れもなく姿を消しました。

 

 

あー、こういうところが幸薄子ちゃん

 

 

突然いなくなるって、

 

 

やっぱ期間限定の“生”をもらったファンタジーだからちゃうん?
いやいや、実は人間の体を借りたホンマもんの子犬とちゃうん?

 

 

これはこれでファンタジーならアリだと思うんですよね。
そんなことも再び頭をよぎりましたが、

 

 

SFでもファンタジーでもない、
れっきとした、純粋な恋愛映画でした。

 

 

青年のバイト先には彼の名前を知る女性がいて、
自分の知らない“彼”を知ってるその女性の存在に勝手に嫉妬しちゃうんだ。

 

「君の名は?」って訊きたくても嫌われたくないから訊けなかったりする乙女の恋心バリバリ全開の直球恋愛映画でした。

 

 

映画「植物図鑑」はまるで彼氏代行ロボットのごとく…

 

イケメン青年は料理上手で、
川辺の草花さえも見たことも食べたこともないような料理にしてしまう腕があって、

しかも、すべてにおいて彼女が最優先という超優しいヤツなの。

 

 

それこそ女性の願望を具現化したアンドロイドのよう。

 

 

 

evergreen

 

 

ありえないような出会いも運命なんだとしたら、
イケメンがハラペコになっていいことなしの女子の前に現れるのも計算ではなく、

 

 

どこの馬の骨かも分からない男を家に泊めてあげる無警戒っぷりも、
すべてコレ、運命に導かれしフォースの力(違う)

 

 

彼女が秒殺で“キュン死に”させられてるんだから、

 

 

恐るべし子犬の瞳。

 

 

 

がんちゃん、無敵。

 

 

 

ever-green love Iwata

 

 

でもさ、些細なことで口論になっちゃうわけよ。
ただの同居人から格上げして“彼女”になりたい幸薄子ちゃん。

 

 

「好き」って言ったら目の前から彼がいなくなりそうな気がして、

ずっとずっと自分の感情を押し殺してました。

 

 

でも、抑圧していた感情が噴火のごとく溢れ出し、
挙句「忘れて」とか言われたらさすがに黙ってられないイケメンは…

 

 

「引き金引いといて、"忘れる"とか都合いいこと言うなよ」

 

 

と応酬。

その後もまた立て続けに2度目の引き金を引かれたから、

 

 

「ここからはもう同居人なんて言わせない」

 

 

ときたもんだから、ナイス名言。

口を塞ぐように突然のキス。

 

 

 

evergreen kiss

 

 

しかーーし、
せっかく二人は同居人という枠を超えた特別な存在になれたのに、

 

 

「永遠」という言葉は銀河系の遥か彼方まだまだ遠い幸薄子ちゃん。

 

 

ある秘密を抱えたイケメンは手紙を残して去っていく…

 

 

 

映画「植物図鑑」の魅力的なキャスト

 

幸薄子ちゃんを演じるのは高畑充希。
子犬のような瞳をしたイケメンを演じるのは岩田剛典。

 

 

運命だとか奇跡の純愛だとか言われたところで説得力ないんですが、
ラブラブな二人にはニンマリできたし、

見てるこっちが赤面しそうなくらい仲むつまじい。

 

 

 

shokubutsuzukan

 

 

高畑充希の魅力全開で超キュート。
家庭用にがんちゃんアンドロイドが1台あれば女子は毎日胸キュンできて、
リアル恋愛しなくなりそう(笑)

 

 

そんな映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」でした。

 

 

 

ever-green love

 

 

 

 

ever-green love

 

映画「植物図鑑」の作品概要

 

監督:三木康一郎
原作:有川浩「植物図鑑」
脚本:渡辺千穂
音楽:羽毛田丈史
主題歌:Flower「やさしさで溢れるように」
撮影:板倉陽子
配給:松竹

公開日:2016年6月4日

 

 

有川浩の小説はなぜウケる?

 

 

有川浩の小説って過去にも何作か映画化されてますが、
いずれもスマッシュヒットしてるからすごい。

 

 

  • 図書館戦争(興収18億)
  • レインツリーの国(興収5億)
  • 阪急電車(興収11億)

 

 

 

そんな中で「レインツリーの国」だけが1ケタですが、

 

 

主演は西内まりや

 

 

この1月は月9ドラマに主演しますが、
果たして彼女の需要ってあるんでしょうか?

 

 

ゴリ推しされてるのは多くの人が知ってることですが、
なんとなく共演者がかわいそうな気がします。

 

 

いずれもわかりやすくて面白いから支持されてるんだろうけど、
「植物図鑑」も興収22億の大ヒットとなりました。

 

 

映画「植物図鑑」の出演者は…?

 

岩田剛典(EXILE/三代目 J Soul Brothers)
高畑充希
阿部丈二
今井華
谷澤恵里香、相島一之、酒井敏也
木下隆行、ダンカン、大和田伸也、宮崎美子

 

 

映画「植物図鑑」のあらすじ

 

東京で一人暮らしをしている23歳のさやか(高畑充希)は仕事もプライベートもうまくいかない女の子。ある冬の寒い夜、アパートの前の駐輪場でお腹を空かせて動けなくなっている樹(岩田剛典)という見ず知らずの若い男性に遭遇したさやかはいきなり「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません、しつけのできた良い子です」と声をかけられた。半分酔っぱらっていたさやかはどうせ夢の中のできごとだろうと割り切って、子犬を拾うような感覚で空腹の樹を家にあげることにした。そのまま眠ってしまっていたさやかが翌朝目を覚ますといい香りがして、キッチンには樹がありあわせの材料で作った朝食が並べられていた。コンビニ弁当が中心で自炊や手作りの料理とは無縁の生活を送っていたさやかは朝食のおいしさ、あたたかさに思わず涙を流してしまい、「行くところがないならうちにいなよ」と言ってしまう。そして、樹に家事全般を担ってもらうことを条件に「半年間」という期限付きの同居生活がスタートした。今まで考えもしなかった“新しい世界”を優しく教えてくれる樹にどんどん心惹かれ、心の奥で抑え込んでいた「好き」という気持ちが溢れ出し、とうとう樹に告白してしまうが、樹も同じ気持ちだった。そして、二人は同居人の枠を超えた特別な存在になるが、季節が移り変わり、春が過ぎて、夏になり、やがて迎えた半年間という期限の日。樹は手紙を残してさやかのもとを去ってしまう。彼にはさやかには伝えられない、ある秘密があったのだ。

 

 

 

最後に…(ネタバレあり)

 

 

僕自身はやっぱり最初の出会いに違和感を感じてしまい、
その「ありえない」感を頭ん中から拭い去ることはできませんでした。

 

 

最後に彼の秘密が明らかになりますが、
それにしたって取って付けたような内容でしかなく、

 

 

ただのお坊ちゃんの自分探しやん。

 

 

彼女は彼の自分探しに付き合わされただけになっちゃいました。

 

自分は何がしたいのか?
自分で見つけられた答えは「父親とは違う生き方をしたい」というだけ。

 

 

でも、じゃあ、自分に何ができるのか?

 

 

それを見つけるために父の元を離れて放浪の旅に出てみたものの、
目新しいことは何もなく、行き詰まっていたところ、

 

 

その矢先に出会ったさやかが自分を変えてくれ、

同居生活を通して前向きな勇気と自信がもらえたわけ。

 

 

「雑草という草はない」
「草にはすべて名前があります」

 

 

というセリフが出てきますが、
そのくらい彼は野草の写真を撮るのが大好きで詳しいんだよね。

 

 

でも、父親は日本で有名な華道家であり、

 

 

「花は写真を撮るものではなく生けるもの」

 

 

という考え。
そんな華道家の跡継ぎなんてやりたくないけど、
父が自由を認めてくれた猶予が半年間という期限だったわけです。

 

 

だから、同居生活も半年で一旦ピリオド。
そこから自分の力で植物の写真家としてデビューにこぎつけ、

 

 

再び彼女の前に姿を現し、
これまで伝えられなかった経緯を全部説明して、
めでたしめでたし。

 

 

でも、やっぱ運命にしても唐突すぎる出会いは小説ならまだしも、
実写映画でやられると違和感だけが残りました。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 人気ブログランキング

DVD宅配レンタル

コメントフォーム

名前

メールアドレス

URL

コメント

トラックバックURL: 

スポンサードリンク

最近の投稿
カテゴリー
タグ
ソーシャル
人気の投稿
アーカイブ
Twitter でフォロー
応援のクリックお願い!
Amazonオススメ!
応援のクリックをお願い♪
スポンサードリンク

ページの先頭へ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。