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映画「トゥームレイダー」はヒロインの美ボディに魅せられる宝探しアクション

 

全世界で2,400万本(公開当時)を超える売り上げを記録する超人気ゲームをアンジェリーナ・ジョリー主演で映画化した宝探しのアクションアドベンチャーなのですが、映画としては少し残念感があり…。

 

「トゥームレイダー」のいいところ

 

100点満点のオープニング!

映画の冒頭からいきなりロボットと戦うヒロイン、
戦う理由は不明ながら釘付けとなるヒロインのアクション炸裂。

 

「おー、すげーぜっ」って興奮させられたら、
お次は全裸のヒロインの後ろ姿を映すセクシーショット。
ヒロインのララを演じるアンジェリーナ・ジョリーの美ボディ炸裂にグググッと引き込まれる…んですが、

 

…はい、終了。

良かったのはここまで。
そこから先はもうダメダメダメのオンパレード。
物語にまったく魅力がなければ主役以外のキャストもオールダメ。
だいたい何をやってるのかがサッパリ分かんないもん。

 

全然ノレないアドベンチャー

 

時を支配できる力がある古代の秘宝をめぐって、
美しいヒロインと強大な力を手に入れたい悪玉が先を争って対決するわけですが、
いろんな意味でヒロインの一人勝ちなんだよね。

…というか、この知性あふれるヒロインが圧倒的に強すぎるから、
バカ丸出しの悪党はまったく話にならないんよ。

せっかく荒っぽい手段で手に入れた“鍵”となる時計も自分たちでは謎が解けないからあっさりと譲り渡しちゃうし、
決定的な状況でことごとくヒロインに負けてしまう。

悪党のキャラがこんなに稚拙で頭悪いとヒロインの魅力まで輝きを失うから、
結局、作品そのものまでつまらなくなってしまうってわけさ。

アクションシークエンスはそれなりにOKなんだから、
それこそ脚本が良ければ「インディージョーンズ」や「ハムナプトラ」シリーズのような冒険活劇になったかもしれないけど、

ゲームが原作の映画らしく、一見さんにはやや不親切で、
観客は「ストーリーとか人物の背景は知ってる」ことが最低限の前提になってるんだよね。

だから、ゲームユーザー以外には説明不足で何が何だか分からなくて、
ただボヤ~っとスクリーンを見つめながらアクション場面だけアドレナリンが出てくるという反応になってしまう。
ゲームは「アクションアドベンチャーのお手本」と言えるような構成なのにね。

 

トゥームレイダー

 

際立つ美ボディ

 

何より一際目立ってしまうのはララ・クラフトなんだもん。
見せ場はホント、アンジェリーナ・ジョリーの美バディだけなんだよね(笑)

厳寒の地シベリアでも引き締まったボディラインを際立たせるためか!?
シャツ1枚という薄着で戦うんだから、
このシャツはNASAの最新テクノロジーを駆使したババシャツだったりして…(笑)

ゴムロープに吊られてのアクションとかバイクで疾走するシーンのカッコいいこと。
でも、映画のほうは興奮すれど中身スカスカだったなー。

 

「トゥームレイダー」の作品情報

 

原題:Lara Croft: Tomb Raider
監督:サイモン・ウエスト
製作国:2001年アメリカ
上映時間:110分
公開日:2001年10月6日(2001年6月15日/アメリカ)
配給:東宝東和(アメリカではパラマウント)
興行収入:27億円(全世界興行収入は2億7,400万ドル)
出演者:
アンジェリーナ・ジョリー(ララ・クロフト)
ジョン・ボイト(クロフト卿)
イアン・グレン(マンフレッド・パウエル)
ダニエル・クレイグ(アレックス・ウェスト)

ノア・テイラー(ブライス)

 

「トゥームレイダー」のあらすじ

 

世界各国の遺跡から宝物を発掘する一流のトレジャーハンターのララ・クロフト(アンジェリーナ・ジョリー)はある日、20年前に失踪した父クロフト卿(ジョン・ボイト)の隠し部屋から不思議なアンティークの時計を発見した。その時計は5000年に一度、太陽系の全惑星が太陽と完全に一直線に列ぶ惑星直列(=グランドクロス)によって強大な力を発揮する古代の秘宝、“光のトライアングル”の手がかりだったが、この秘宝を狙うパウエル(イアン・グレン)一味から襲撃された彼女はそのカギを奪われてしまう…。

 

興行収入ランキングは?

 

2001年6月15日に公開されましたが、
週末3日間のオープニング興行収入は4,770万ドルを記録。
「アトランティス 失われた帝国」を退けて初登場首位でした。
同時期のランキング上位は「シュレック」「ソードフィッシュ」「バールハーバー」など。

最終的な全米興行収入は1億3,100万ドルを記録。
これはアンジェリーナ・ジョリー出演作の中での成績は現時点で歴代8位で、
1位はディズニーの「マレフィセント」です。
全世界興行収入は2億7,400万ドル。

トレジャーハンターが活躍する冒険活劇のジャンルの興行収入ランキングでは歴代9位。

「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズと「インディージョーンズ」シリーズが上位を独占する中で、8位にようやく「ナショナルトレジャー」と続きますが、1億ドルを突破したのは「トゥームレイダー」まで。

ヒロインが活躍するアクション映画としての興行収入ランキングでは歴代11位。

 

2000年代までは歴代3位でしたが、
10年代に入ってから「ハンガーゲーム」の大ヒットが凄まじく、
上位5作品は4億ドルを超えてるんですね。

「スターウォーズ」新シリーズのヒロインであるデイジー・リドリー、
「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ、
「ワンダーウーマン」のガル・ガドット、
そして、「ハンガーゲーム」シリーズのジェニファーローレンスくらいのもん。

そう考えると「ターミネーター2」のサラ・コナーとか、
「ダイバージェント」シリーズのシャイリーン・ウッドリーはよく頑張ってるかな。

 

「トゥームレイダー」の続きは?

 

2年後の2003年には続編の「トゥームレイダー2」が公開されましたが、
監督はヤン・デ・ボンに交代しました。

そして今年、リブートした「トゥームレイダー ファースト・ミッション」が公開。
ララ・クラフトを演じるのは2015年の「リリーのすべて」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル

いやいやいや、アクションのイメージはほとんどありません。
「ジェイソン・ボーン」とか「コードネーム U.N.C.L.E.」に出演歴があっても記憶にないなー。
「エクス・マキナ」のイメージが強すぎるせいかな。

でも、予告編では違和感ない。
まさにスクリーンで楽しみたい娯楽作品ですね。

 

トゥームレイダー ファースト・ミッション

 

 

 

 

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